おっちゃんです。
まず、私のようなおっちゃんと
猫たちのなんでもない話を
もっと見たいと言ってくださった
奇特な方々にありがとうと言いたい。
前回のお話の感想を見て
おっちゃんは嬉しくてスキップをした。
おっちゃんは小さい頃から嬉しい
ことがあるとスキップをするのだ。
しかしここ数年は
スキップをすることなどはなかった。
本当に久しぶりにスキップをした。
でも正確にいうと、
スキップをしていない。
実はスキップをしようとして
踏み出した瞬間足をくじいた。
スキップをすることさえ許されない
自分の肉体の衰えに
ちょっと驚いたおっちゃんであった。
これからは嬉しくてもスキップを
しないように気をつけねばなるまい。
さておき、猫とおっちゃんの
2回目の話の始まりである。
とりあえず、よろしく哀愁。
うちには、おっちゃんである私と
2匹の猫が暮らしている。
おっちゃんは、
自分にも甘いが猫にも甘い。
おっちゃんの隣にスピードワゴンの
井戸田さんがいたら、きっと
喉が枯れるほどの大活躍であろう。
そんな猫に甘いおっちゃんで
あるから､猫たちには
ごはんを好きなだけあげている。
すると猫たちはそれぞれ
体重8キロくらいに大きく育った。
まさに、
『♪ハイリハイリフレッホッホー
大きくなれよ～』の
丸大ハンバーグのCM並みに
食べさせた成果である。
そんな合計体重16キロの猫たちを
愛してやまないおっちゃんである。
前にも言ったが、体重を合計する
ことに特に意味はない。
あえて言うなら、
『そこにでかい猫が2匹いるから』
とでも言っておこうか。
とりあえず、『そこに山があるから』
的なかっこいいことを言ってみたが
どうであろうか…。
ああ、どうでもいいですか、
そうですか、そりゃあすいませんね。
さておき、最近寒くなってきたせいか
おっちゃんがちゃぶ台の前で
あぐらをかいて座り、茶をすすって
いたら、猫たちがやって来た。
普段は寄ってこないが寒くなって
きたので､おっちゃんを利用しようと
企んでいるのは見え見えである。
が、かわいいから猫の額ほどの
狭い心しか持ち合わせていない。
そんなおっちゃんではあるが、
こころよく許すことにしている。
猫が膝に乗って15分経過。
おっちゃんのスキップにも
耐えられない軟弱な足が痺れてきた。
更に10分経過、合計25分である。
(おっちゃんは合計したがり)
実は15分経過した辺りから
大も小もしたくなっている。
なんとか屁でごまかしながら
おっちゃんは耐えるのである。
ここまで来るとなんだか
拷問を受けている気持ちになる。
にしても、かわいい拷問である。
更に5分経過、合計30分。
(おっちゃんは合計…以下同文)
もうごまかしきれなくて
おっちゃんは膝から猫を降ろして、
トイレに行くことにした。
立ち上がろうととしたのだが、
足が痺れていたせいで
もんどりうって倒れてしまった。
その拍子に小が少し漏れたのは
内緒の話である。
にしても寒くなった。
もう外からは
虫の音も聞こえてこない・・・。
| 『地域猫ボラさんにごはんを貰う、地域猫の黒猫のちょんちょん♂と茶トラのやっくん♂』
猫とおっちゃんの第2回目です。 それにしても寒くなってきましたね。 前にも触れましたが、捨て猫、迷い猫が今年は多いようです。 コミュニティの方でうちの近所の捨て猫や迷い猫を紹介していきます。 |
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