【猫のいい話】 野良子猫と愛犬が仲良しに。 猫の元気が なくなり失踪。 その夜、滅多に鳴かない 愛犬が鳴いて・・・

猫のいい話

うちは犬飼いで猫の知識は皆無。

 

昨年の秋に茶トラの子猫が

庭に迷い込んで来た。

 

「ニャーニャー」と鳴いていたが、

近づいても逃げる様子もなかった。

 

『どっかの飼い猫かな?』と思い、

放っておくことにした。

 

どうやら子猫はうちの犬に

興味があるようだった。

 

うちの犬もはじめのうちは

警戒していたが、

 

しばらくしたら庭の犬小屋で

一緒に寝るようになった。

 

そうなると仕方がないので、

犬の餌のほかに子猫用の餌も買って

与えるようになった。

 

その子猫はよっぽど人馴れしている

のか、物凄い勢いですり寄って来る。

 

犬をブラッシングしていると、

割り込んできて

「自分もしてくれ」という。

 

『猫ってこんなんか?それとも

この猫だけ?』と、ちょっと驚いた。

 

夕方、犬を散歩に連れて行けば

「ニャーニャー」と言いながら

一緒に散歩した。

 

そんなある日、いつものように

犬を散歩に連れて行こうとしても

猫はついてこなかった。

 

『なんか元気がないな』と気になり

つつ帰って来てから、

 

普段は与えない猫のミルクや

オヤツを与えても反応しなかった。

 

心配になり、次の日に病院に連れて

行こうと思い、

 

会社を早退して家に帰ると

猫の姿がない。

 

『猫は死期を悟る』という話を

聞いたことがある。

 

自分の判断の遅さを猛烈に後悔した。

 

いつもの散歩より時間を掛けて

犬と一緒に猫を探した。

 

しかし猫は見つからなかった。

 

とりあえず夕飯を食べて

ボンヤリしていた。

 

すると、外から犬の鳴き声。

 

うちの犬は番犬にならないくらい

フレンドリーで滅多に鳴かない。

 

不思議に思い、出てみると、

猫が犬小屋の中で横たわっていた。

 

時計を見ると夜8時を

20分ほど過ぎていた。

 

行きつけの動物病院は夜8時までだが、すぐ電話をしてみた。

 

「すぐ来てください」との

返事をもらい、急いで病院に。

 

点滴をしてもらったら、

少しだけ元気になった。

 

こっちを見て「ニャー」という声に、

なぜか涙が・・・。

 

猫風邪ということで、

抗生剤と目薬をもらってきた。

 

帰って来て愛犬を撫でて

褒めちぎった。

 

本当に、猫も私も救われたよ。

『豆父、豆母と一緒に散歩する、地域猫の茶トラのやっくん♂』

※動画の猫はうちの近所の地域猫たちです。 私たちの動画で地域猫への理解が広がってくれると嬉しいです。

 

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