一つ目の話
昨夜のこと、どうしても明日までに
まとめなくてはならない資料があり、
遅くまで作業をしていた。
背中越しのベッドには、
生後6か月の猫お坊ちゃまと、
生後44年のじゃっかん
頭髪の寂しくなった夫が寝ていた。
すると、「にゃ、うにゃにゃ、うにゃ
う~ん」お坊ちゃまが何やら寝言。
振り向くと、小刻みに手やら足や
シッポを動かしながら
まるで、誰かと喋ってるみたいな
猫らしいかわいい声。
『どんな夢見てるんだろう?
かわいいなあ』
と思い、キュンとしていた。
すると、今度は夫がお坊ちゃまの
寝言に答えるように寝言を言った。
「びょぶksじゅえthsんばぶ~」
『全っ・・・然!かわいくね~!』
と思って、ゾワッとした。
にしても、たった3ヶ月で、
猫のお坊ちゃまは
20年連れ添った夫より、
私の心を奪ってしまった。
(´・ω・`) アタリマエダヨネ
二つ目の話
冬の朝、寒いわ眠いわで
ファンヒーターの前で
四つん這いになり、
半分眠りつつ暖をとるのが日課。
そうしていると、猫さまが
やって来て、下僕が四つん這いに
なった空間に入り込む。
たぶんその辺りの温かさが、
猫さまにとって心地よいのであろう。
図にするとこんな感じになる。
ヒーター→■温風~ _|ね|○ ←頭(ハゲ)
こうなると、猫さまが可愛すぎて
動きたくなくなってしまう。
しかし、出勤時間は
容赦なく近づいてくる…。
泣く泣く準備して出勤。
猫さまは「行くな」と鳴かれるが、
ヒーター前から動くことはない。
更に寒い日のなると、猫さまは
四つん這いになった下僕の
ふくらはぎの辺りで暖をとられる。
図にするとこんな感じになる。
ヒーター→■温風~ ね| ̄|○ ←頭(ハゲ)
こうなると物理的に動けませんし、
嬉し過ぎて動く気にもなりません。
が、しかし、
出勤時間は容赦なく近づいてきます。
やはり、泣く泣く準備をして出勤。
猫さまは「行くなハゲ」と鳴かれるが、
やはり、
ヒーターの前から動くことはない。
『地域猫ボラさんにごはんを貰う、地域猫兄妹の妹のすみれちゃん♀』
なかなか撮影することが難しいすみれちゃん。 この兄弟はたぶん生後2ヶ月ほどで捨てられたのではないかと思われます。 昨年秋にはTNRにより、さくら猫となりました。 警戒心が強くまだまだ威嚇してきます。 ※動画の猫はうちの近所の地域猫たちです。 私たちの動画で地域猫への理解が広がってくれると嬉しいです。 |
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