【猫のほのぼの話】 猫がカリカリを 食べないので 乙女な私が 猫を相手に 昔のギャグを かましていたら・・・

猫のほのぼの話

私はペット可アパート在住の

猫と同棲中のいたいけな乙女。

(誰も言ってくれないから自分でいう)

 

 

『生活水準を一度上げてしまうと

元の生活水準に戻すのは大変だ』

という話はよく聞く話である。

 

きっと、宝くじに当選した人が

破滅の道を辿ってしまうのも

そんな理由からであろう。

 

とある本によると、

職業も収入もみんな違うのに

 

お金が残らない理由も

そんなところにあるらしい。

 

とは言っても、使っても使っても

使いきれないほどの

 

稼ぎがある人には、それは

当てはまらないのかも知れない。

(そういう人に私はなりたいbyケンジ)

 

 

そこでうちの猫である。

 

うちの猫はつい先日まで

口内炎を患っていた。

 

そんなわけで、

ここしばらく猫缶やらパウチやら

ウエットフードを与えていた。

 

するとうちの猫、ウエットフードに

慣れてしまったらしく

 

元のカリカリを与えても「なんや

これ?」みたいな態度になった。

 

『口内炎など完璧に治ったにも

かかわらずに!』である。

 

先ほどもカリカリが満ポンに入った

ごはん皿を前にして

 

「こんなの食えるか~!

やわいごはん持って来~い!」

と抗議の声をあげていた。

 

私はそんな抗議の声をあげる

猫の顔を両手で持って目を合わせて、

 

「カッリカリやぞ、カッリカリやぞ、

ゾックゾクするやろ!」と叱っていた。

 

うちのアパートの台所は外の廊下に

面していて、窓がついているのだが、

 

たまたま廊下を歩いていたクロネコの

ちょっとイケメン(ここ大事)な

お兄さんとその窓越しに目が合った。

 

瞬間、場の空気が固まった。(顔から火)

 

 

そこでクロネコのイケメンお兄さん、

「あはは、懐かしいですね

そのギャグ。・・・じゃあ」

 

と言って、

廊下の階段側に消えて行った。

 

その場には、文句をたれている猫と

真っ白な灰になった私が残った・・・。

(立つんだジョー!)

 

誰か私を消してくれ!

もしくは、クロネコのお兄さんを…、

 

いやいや、イケメンを消すのは

勿体ないから私の彼氏にしてくれ。(笑)

『地域猫ボラさんからウエットフードを貰って嬉しそうに食べる、地域猫の黒猫のおともだちくん♀』

動画の猫はうちの近所の地域猫たちです。 私たちの動画で地域猫への理解が広がってくれると嬉しいです。

 

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