【猫のほのぼの話】 猫好きな私。 夫は猫飼いに反対。 夕方から雪になり 雪にまみれて帰った夫。 迎えに行った私は、 思わず目を疑った・・・

猫のほのぼの話

猫といることが

当たり前の環境で育った私。

 

特に私が生まれる前から実家にいた

キジ猫のサツキことは忘れられない。

 

私が高校に入るまで一緒に過ごした。

 

思春期の多感な時期、辛い時や悲しい時

そばにいて涙を舐めてくれた。

 

私の一番の親友で、

いなくなってからもサツキの夢を見た。

 

時は流れて22歳で結婚、

新築の家を建てた。

 

今は25歳で子どもはまだいない。

 

私は猫を飼いたかったが、

夫は家が傷むとの理由で

猫を飼うのに反対だった。

 

『夫の気持ちもわかるし仕方ないなあ』

と諦めていた。

 

その日は、夕方から雪になり

とても寒い日だった。

 

雪にまみれて帰ってきた夫を

玄関まで迎えに行った。

 

玄関で雪を払う夫を見て、

私は思わず目を疑った。

 

夫のコートの懐に

キジ猫がおとなしく抱かれていた。

 

そのキジ猫は既に成猫だった。

 

話を聞くと、秋口くらいから

駅からの帰り道に毎日のように

姿を現しては甘えてきていたらしい。

 

「もし、野良猫だったら飼いたい」

と夫は言った。

 

私はモチのロンで大賛成!

 

病院に連れて行ったら、

5、6歳のメスで避妊手術はされて

いなくて、猫エイズは陰性。

 

人馴れしているので飼い主さんを

探したが見つからなかったので

避妊手術をしてうちの猫となった。

 

一月にうちにやって来たので

名前は『ムツキ』

 

最初こそ外に出たがったが、

すぐうちに慣れて

 

『もう何年もここに居ますけど、何か?』

みたいな態度のムツキ。

 

夫もDIYに精を出し、

キャットウォーク建設がすごいことに

なって来ているw。

 

ちょっと気分が落ちた時など、

何気に寄り添ってくれる優しい子。

 

生まれ変わりなんて

信じてはいないけれど、

 

同じキジ猫だし、子どもの頃

一緒だったサツキを思い出す。

 

やっぱり私は猫が大好き!

 

『遊歩道の塀で寛ぐ、地域猫のアメショー風のショーちゃん♂』

今日は、視聴者の夜間走行さんが地域猫ちゃんたちに会いに来てくださいました。 フードのご寄付もしていただき、ありがとうございました。 本当に助かります。 是非また、地域猫ちゃんたちに会いに来て、やっくんを撫でてあげてください。(*’▽’)

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『遊歩道の塀で寛ぐ、地域猫のアメショー風のショーちゃん♂』今日は、視聴者の夜間走行さんが地域猫ちゃんたちに会いに来てくださいました。フードのご寄付もしていただき、ありがとうございました。本当に助かります。是非また、地域猫ちゃんたちに会いに来て、やっくんを撫でてあげてください。(*'▽')ーーーーーーーーーーーーー...

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