【視聴者さんの猫のほのぼの話】 東京の従弟が、実家の 猫と叔母を心配して ペットカメラを設置。 すると数日後・・・

猫のほのぼの話

ひとりっ子の私には幼い時から、

まるで我が家のように出入りさせて

もらっている叔母さん一家がある。

 

(叔父さんは5年前に

お亡くなりになった)

 

叔母は迷惑な顔ひとつ見せず、

年上のいとこ達には、

 

ホントの妹のように

可愛がってもらった。

 

私は今でも、いとこ達を

「アネキ・アニキ」と呼んでいる。

 

みんな動物が大好きで、犬や猫、小鳥、

鯉、金魚、鈴虫、なんでもいた。

 

現在は、3匹の猫さまとグッピーに

叔母とアネキはお仕えしている。

 

そのアネキには、ユーイチという

弟(アニキ)がいて、やはり動物大好き。

 

今は東京で暮らしていて、

仕事が忙しく、

年に一度、帰るかどうかだ。

 

最古参の黒猫のミンミン姐さん

(10歳)は、アニキが大好き❤。

 

アニキが帰省すると、

ストーカーのように付き纏い、

 

アニキが畳にあぐらかいて座ると、

背中にピッタリ身体をくっ付けて

香箱を組む。

 

おかげでアニキは寝転がれない(笑)。

 

それから、ミンミン姐さんはアニキの

ちょっぴりメタボなお腹も大好きだ。

 

タンスの上から就寝中のアニキの

腹に飛び降りるのだけは、10歳に

なってもがやめられないようだ。

 

一昨年、長期出張の関係で

アニキが3ヶ月帰省した時のこと。

 

「俺、ずーっと背中痛いの治らない…」

と、アニキはいい続け、

 

流石に変だということで、

病院で診てもらったら、肋骨にヒビが

入っていた。Σ(゚Д゚) マジカ

 

ちなみにアニキの職種は

ホワイトカラーで、どう考えても、

毎晩毎晩トランポリンの様に、

 

ミンミン姐さんの愛を受け止め

続けたせいだとしか思えない(笑)。

 

そんな、実家滞在型出張のアニキにも

東京へ戻る日が来た。

 

「高齢のバーさんと姉貴(叔母と従姉)

だけの実家はちょい心配だから」と、

 

Wi-Fiペットカメラを取り付けて

アニキは東京へ戻っていった。

 

外出先でもスマホで室内の様子が

分かり、便利だなぁ〜と思っていた。

 

すると数日後、

Wi-Fiの調子が悪くなり

 

「コッチ(東京)から見れねーから、

ちょいカメラ映るよーにしてくれ」

と、アニキから私に依頼の電話。

 

操作して、私のスマホに画像が

映るようになったその時、

 

「ミンミ~ン‼️」と、カメラから

アニキの声が。Σ( ̄。 ̄ノ)ノ

 

部屋の隅にいた、ミンミン姐さんが

かっ飛んできてアニキを探して回る。

 

カメラからの通話機能で、

向こうも映ったと知らせてきたのだ。

 

愛しいユーイチの声を聞き、

テンションMAXのミンミン姐さん。

 

それ以降私達が、Wi-Fiの側で

スマホを操作すると

 

ミンミン姐さんはソワソワし始め

ユーイチアニキが

語りかけるのを待つようになった。

 

たまに、

「ほら、ユーイチがミンミン元気

かな?ってカメラで見てるかもよ」

 

と言うと、カメラの前で

可愛いヘソ天姿を披露する。

 

基本的にツンデレな

ミンミン姐さんだが、

アニキにはデレデレになる。

 

どうやら、最近里心が付いたアニキは

私達が仕事でいない日中、

 

カメラで猫さま達と

会話をしているらしい。

 

昨日も「サンルームで猫たち、

お昼寝してたぜ〜」って

観察メールが送信されてきた(笑)。

 

アニキ、今日も手洗いうがい消毒で

お仕事ガンバだぜ‼️

 

ミンミン姐さんが、元気で

帰省して来るのを待ってるぞ〜

『最初の画像と最後の動画はお話の中のミンミン姐さん、動画の中間は遊歩道で寛ぐ地域猫の黒猫のおともだちくん♀』

今日は、LINEにいただいた、うさこさんの話を動画にさせていただきました。 うさこさん、微笑ましくてかわいいお話ありがとうございました。m(__)m

最初に出て来る画像と、最後の部分の動画はお話の中で出て来る、ミンミン姐さんです。

※動画の猫はうちの近所の地域猫たちです。 私たちの動画で地域猫への理解が広がってくれると嬉しいです

 

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