【小吉(しょうちゃん)】 オス 三男(長毛)
2021年8月17日保護、2024年5月12日永眠、
小ちゃんは飼育放棄により、ご近所や餌ボラさん達からお世話を受けていました。
第一印象は、『足腰弱そうな、同じ区域のメス猫に追い払われて可哀そうな子』
時々、小ちゃんが現れる場所の餌ボラさんに同行させていただいていた時、「ここのところ小ちゃんが出てこない」というお話を聞きしました。
台風が近づいた日に、この悪天候ではどうなるかと心配になり、会えたら保護するつもりで出かけました。
しかしその日、会うことが出来ませんでした。
台風が去り、偶然会えた小ちゃんはすごく瘦せていました。
保護した足で動物病院に行くとお腹にほとんど食べ物が残っていない状態と、ステージ1から2の腎臓病がある事が分かりました。
飼育放棄と聞き、でももしかしたら飼い主が気に掛けて探すかも知れないという思いもあり、交番に届をだしました。
小ちゃんは、2週間は本当にたくさん鳴き通しに鳴きました。
そして月日が経っていくうちに、とても甘えん坊さんになりました。
小ちゃんを保護した翌日に迎えたボルちゃんは、小ちゃんが大好きになっていきました。
その後変形性脊椎症を持っていたことが判明したり、突然の頬の腫れ(最終的に原因が分からなかった)がありましたが、ライオンのように勇ましい顔と甘えん坊のギャップが堪らなく可愛いお爺さんでした。
後に、亡くなった時の年齢が17歳だったことも分かりました。
【ボルト(ボルちゃん)】 オス 四男(長毛)
2021年8月18日豆家に養子入り、2024円11月13日永眠
ボルちゃんが猫ボラさんに保護された時、毛は所どころ剥げてボロ雑巾のようで、始めは猫とは思わなかったそうです。
長毛種で、突然その場所に現れた状況から、おそらく引っ越しで捨てられた猫だと聞きました。
(実際人の出入りが激しい地域でそういう事例がある)
元々猫ボラさんのシェルターの一員だったボルちゃん。
部屋ではひとり離れて箱の中にいることが多いと聞きましたが、遊びに行くと豆父にジャレてカミカミしに来たことを思い出します。
小ちゃんの保護翌日に豆家に引き取られ、小ちゃんと隣同士のケージで2週間ほど過ごしました。
全開放した時やっぱり、ひとり引きこもりの日々が続きました。
でも徐々にボルちゃんのペースで心開いてくれました。
不思議だったのは、長毛で引きこもりのため出来てしまった毛玉を取るため、一度トリミングをした時、今までにないくらい心も解放されたようなボルちゃんになった事。
家の中で行動範囲が広がって、積極的に輪の中にいるようになったボルちゃんをみて嬉しかったです。
そして、ボルちゃんを気遣うコアラがそばに寄りそっていました。
耳の中に多数のイボが出来ているため、定期的に耳の調子が悪化しました。
コアラがボルちゃんの耳を集中的に毛づくろいしてくれて、そろそろ病院にく頃だと教えてくれました。
小さくて、吸い込まれそうな目をしていて、難波歩きで、鳴き声も変わっていて、歯も小さくて、全てが独特だったボルちゃん。
小ちゃんとの老猫コンビの『フミフミのお仕事』をなぜふたりがしていたのか…さボル王のボルちゃんなのに。
ふたりの姿は今は見ることができないけれど、大切な大切な豆家の三男猫と四男猫です。
小ちゃん、ボルちゃんとの出会い、一緒に過ごした月日が今は、私たち豆夫婦の大切な思い出ですし、私たちの人生に大きな影響を与えてくれました。
この小さな命との、やり直すことの出来ない一度きりの出会い。
だからこそ一人一人を大切にしたいと思う日々となっています。
小ちゃんボルちゃんとの出会いと思い出を、読んでいただきありがとうございました。
小ちゃんボルちゃんとの動画もあります。
ぜひ見ていただけたら嬉しいです。
小ちゃんの動画
ボルちゃんの動画
コメント