猫のいい話 【猫のいい話】 12月の寒い夜、 ダンボール箱を 抱きしめて 家路を急いでいた。 ときどき箱の中から・・・
12月の寒い夜、
私はダンボール箱を抱きしめて
家路を急いでいた。
空からはわずかばかりの雪が
まるで綿毛のように頼りなさげに
風に翻弄されていた。
ときどき箱の中から聞こえる
かす...
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