【豆家の歴史】ピーコ

豆家の歴史

【ピーコ】メス8歳 次女(キジ猫)

 

2024年11月12日保護

本名:ピアス

 

ピーコは元々、外国人の家庭の外飼い猫でした。

今はペットの室内飼いが一般的になりましたが、そういった習慣がない外国人の方たちも多く住む集合住宅が何棟も建ち並んでいる地域でした。

 

コアラをお世話してくださっていたボラさんご夫婦は9年前のある日、その外国人家庭のお宅の玄関前で鳴いているピーコを見つけました。

お腹を空かせて家に入りたそうにしていたようです。

 

それから後もそんなピーコをよく見かけました。

ある時、そのお宅は留守が続いているようで、ピーコは何日も外で鳴いていたそうです。

(帰国の際に猫を置いていく外国人が少なからず居ました)

見かねたボラさんご夫婦はピーコにご飯を食べさせました。

その後、時々ボラさん宅に来るようになったピーコですが、妊娠している事に気が付きます。

 

ちゃんとお世話が受けられず、栄養状態が悪く、近所の猫によくチョッカイを出されて追いかけられていた事もあってか、体が小さくて、その時はまだ1歳くらいの時でした。

 

子猫を出産したピーコは初め子猫を3匹くらい連れていましたが、やがてひとりで行動するようになりました。

そして、突然一緒にピーコに付いて現れたのがピースケだったのです。

そのタイミングで、猫ボラさんご夫婦がふたりの避妊去勢手術をしてくださりました。

ピーコには避妊手術をした証としてピアスを付けていただいたそうです。

それで名前を『ピアス』、ピーコにくっ付いて来た猫なので『ピースケ』と名付けられました。

 

その後は、体の小さなピーコをピースケがガードしました。

ふたりは、いつも近くで一緒に眠ったり、遊んだりしていました。

 

ピースケを豆家でお世話することが決まり、保護する日、仲良しだったピーコも一緒が良いのではないかと、本当に急きょピーコも一緒に保護することが決まりました。

 

保護した後、獣医さんで検査した結果、ピースケだけが猫エイズのキャリア持ちと判明しました。

色々な可能性を考えて、かかりつけの獣医さんにも相談した結果、ピースケだけを別部屋にするという決定をしました。

それからピーコと豆家先住猫たちとの訓練が始まったのです。

ずっと鳴いて外に出たがるピーコ。

カーテンをよじ登りビリビリに、豆夫婦も寝不足になってしまいました。

 

そして保護から約3週間後、ピーコの脱走事件が起きたのです。

ピーコをお世話してくださっていた猫ボラさんが遠くから駆けつけてくださりました。

チラシを自宅や友人宅、町内10か所に貼らせていただき、警察や保健所にも連絡し、日に何度も探し回りました。

 

同じ町内の猫ボラさんがチラシを見て連絡をくださりました。

親身になってネットワークを広げてくださり、そのおかげで、ピーコが無事に戻ってくることが出来ました。

 

その後も豆太、コアラ、小豆と相性を見ていくも、誰もピーコと一緒に居ることが出来ませんでした。

 

結果、「約8年間ピースケと一緒に居たにかかわらず、ピーコは猫エイズ陰性だった」ことから再びピースケとの同居が決まったのでした。

今では、ふたりとも落ち着いた日々を過ごしています。

 

意外な事にピーコは来た日から豆家の人間に甘えてきました。

その甘えん坊は今も日に日に増しています。

 

ピーコの動画もあります。

この機会にピーコちゃんの可愛さを見ていただけたら嬉しいです。

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