【猫のいい話】 3つの名前を持つ猫は 引っ越しで捨てられた子。 出掛けるときは いつも側にやって来て 猫はこう言うのです・・・

猫のいい話

4年くらい前から私が住んでいる

アパートの周辺で

猫を見かけるようになりました。

 

キレイな白キジの猫で、人馴れもして

いたので飼い猫だと思っていました。

 

しかし時が経つにつれ、だんだん

薄汚れていき、猫はみすぼらしい姿に。

 

ご近所さんの話によると『どうやら

引っ越しで置いて行かれたようだ』

とのことでした。

 

愛想が良く甘えん坊なその猫に

うちアパートの住人たちは一人、

また一人と懐柔されていきました。

 

その筆頭である私は、その子に『とら』

と名づけ、可愛がっていました。

 

ちなみに2階に住む奥様は

『玉ちゃん』その娘さんは『桃ちゃん』。

 

なぜ母娘で呼び名が違ったのかは

不明です(母娘仲は良)。

 

幸いなことに私やその母娘のように

うちのアパートには猫好きが多く、

 

ごはんを貰ったりして、とらは

飢えることなく生活できていました。

 

そして、冬の始まり…

その日は急に冷え込んだ寒い日でした。

 

仕事から帰って来ると

いつも出迎えてくれるはずの

とらの姿がありません。

 

『どうしたんだろ?』

と思って探すと、

 

とらは階段の下で

小さくうずくまっていました。

 

きっと、とらにとっては

初めて外で過ごす冬。

 

そんなとらを見て、

私は飼うことを決意しました。

 

そして検査などのため

とらを病院に連れて行くことに。

 

検査の結果、猫エイズと猫白血病、

正直ショックでした。

 

もっと早く飼うことを決意して

いればよかったと後悔しました。

 

春になって暖かくなった頃、

ちょっとした隙にとらはあっさり脱走。

 

外にいるとらは

幸せそうに見えました。

 

それでもとらは

アパート周辺には必ずいたので

 

雨が降っても大丈夫な様に

アパートのみんなで、

とらの家をこしらえました。

 

ダンボールハウスに発泡スチロール

を被せた物を階段の下に。

 

とらはそれを気に入ったらしく、

そこで生活してくれました。

 

お礼なのかはわかりませんが、

すずめを捕って来てくれたり。(^^;

 

地域猫と言うより

アパート猫でしょうか。

 

ダンボールハウスの毛布提供とか

洗濯とか、ご飯やおやつ。

 

誰が何も言わなくとも

アパートのみんなで協力して

とらを可愛がりました。

 

アパート前を掃除してると

気がつけば側にいてくれ、

仕事から帰ってきたらお出迎え。

 

出勤のため出掛けるときは、

いつも縄張りギリギリの場所まで

来てくれてこう言うのです。

 

ニャー(何処行くの?)

ニャー(そっちは縄張り外だよ!)

 

ニャー(危ないよ)

ニャー(帰っておいで)

 

そんなとらが先日、みんなに

見守られながら眠りにつきました。

 

アパートのみんなの協力もあって

最期を看取る事ができました。

 

私のエゴかもしれないけど、

とらが幸せだったのなら嬉しいです。

 

みんなに愛され3つの名前を貰った子、

本当にカワイイ子でした…。

 

 

『地域猫ボラさんにごはんを貰う、地域猫のチコちゃん♀』

今日の動画は、尻滅裂さんのお話を元に動画を作らせていただきました。

尻滅裂さん、お話提供ありがとうございました。

動画の最後はお話に出て来る『とら』くんです。

動画の猫はうちの近所の地域猫たちです。

私たちの動画で地域猫への理解が広がってくれると嬉しいです。

YouTube動画はこちらをクリック

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コメント

  1. 明子 より:

    初めまして、半年ほど前から拝見しています。毎晩の楽しみ・癒しです。
    「ねこぬこにゃんこ」様の動画・ブログを拝見するようになったきっかけに
    なった地域猫との出会いを、投稿させていただきます。

    ご近所Aさんちの愛犬が亡くなり、空いた犬小屋に、さくら耳の猫が
    出入りするようになりました。メスの縞三毛、年齢は不詳ですが、
    まだ若そう。動物好きのAさんは、その子をしまみちゃん(仮名)と
    名付けて、朝夕、ご飯をあげています。

    しまみちゃんは昼、Aさんが出かけている間はBさんちに行き、夜、
    Aさんが雨戸を閉めたら、私んちに来ます。このしまみちゃんの
    すごいのは、Aさん、Bさん、私という三人のおばさんに対して、
    それぞれに「私だけの可愛いしまみちゃん」とアピールするところ。

    うにゅうにゅ鳴きながら、足元にすりすりしたかと思えば、にゃーご
    にゃーご歌いながら、ヘソ天・くねくねダンス。もふれば、キャッと
    甘噛み。Aさん、Bさん、私の三人が会して、しまみちゃん談義を
    していると気配を消してその場から立ち去り、しばらく帰ってきません。

    しまみちゃんを抱っこ、あるいはキャリーインできた人がしまみちゃんを
    病院に連れて行き、家猫にしようと、三人で話し合っていますが、お家
    暮らしは、しまみちゃん的にはどうなのでしょう。犬小屋をトイレ付真冬
    仕様に改装したAさんちの子になるのが、ベストだと思いますが・・・。

    でも、猫構いたい・飼いたいハートに火を点けられてしまったBさんと私は、
    コロナが収束したら、二人で保護猫カフェに行く約束。・・・しまみちゃんが、
    お友達連れて来てくれてもいいな。

    お読みいただきありがとうございました。

    • 豆父 より:

      はじめまして、ねこぬこにゃんこの豆父です。
      コメントありがとうございます。

      ほのぼのとするいいお話ありがとうございます。
      メールでもお知らせいたしましたが、是非この明子さんのお話を動画にさせていただきたいと思います。
      2月中には動画にできると思いますので、UPするときにはメールにてお知らせいたします。
      よろしくお願いいたします。
      ありがとうございました。m(__)m

      • 明子 より:

        ありがとうございます。嬉しいです。こちらを拝読し、PCメールを
        開いた次第で、お返事遅くなってすみません。宜しくお願いします。

        • 豆父 より:

          明子さん

          こんばんは、豆父です。
          ありがとうございます。
          明日の2/3の19:00に動画をUPする予定です。
          よろしくお願いいたします。m(__)m

          • 明子 より:

            ありがとうございます。嬉しくて何度も見ています。
            お礼のコメントを、YouTubeの方に入れましたが、
            すぐには反映されないようなので、ひとまず、こちらで
            お礼申し上げます。そして、今後とも宜しくお願いします。

  2. 明子 より:

    追記。YouTubeのコメントの入れ方について、思い違いをしていました。
    無事、コメントを入れることができました。何度もすみません。

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