【猫の不思議な話】 診察台の上でも おとなしいうちの猫。 そんな猫が突然 獣医を威嚇した・・・

猫の不思議な話

うちの猫は推定3歳になるオスの猫。

 

弱っていたところを

ボラさんに保護された子。

 

ボラさんの話では元は飼い猫

だったのだが、捨てられたのではないか

とのことだった。

 

そんな理由からか、

すでに成猫ではあったが

 

人馴れしていて

おとなしくていい子だった。

 

そんな猫がうちに来て

1年ちょっと経つのだが、

 

『猫って人の言葉を部分的に理解して

いるよね』という出来事があった。

 

うちの子はおとなしくて

病院に連れて行くにも

 

洗濯ネット要らずなのだが、

先日こんなことがあったのだ。

 

ここ数日、猫がよく吐くので

病院に連れて行った時のこと。

 

キャリーから出して診察台に乗せると、

なんと、6.4キロ ⁉

 

うちに来た当時は4キロ足らずだった

ので、ちょっと大きくなりすぎである。

 

これは間違いなく自分にも甘いが

猫にも甘い私のせいである。(;^ω^)

 

私はそんな猫と自分の腹を見ながら

『なんとかせねばな』と思った。

 

私の場合、たぶん年に数十回は

『なんとかせねばな』

と思うのだが、結局思うだけである。

 

まあ、そんなデブ話は置いといて

本題に戻りたいと思う。

 

先に述べたように、うちの猫は

病院に連れて行くにも洗濯ネットが

要らないくらいおとなしい。

 

その日も診察台で先生に触診など

されても、猫はおとなしくしていた。

 

しかし原因がわからなかったようで

「採血しましょうか」という事になった。

 

そして先生が注射器を取りに行った。

 

引き続き診察台でおとなしくしている猫に、私は「注射だよ」と言った。

 

すると突然、猫は診察台から飛び降り

キャリーの中に引きこもった。

 

そして私の顔を見て、

『イヤイヤ帰る帰る』

と強力に訴えてきた。

 

『しまった、注射なんて言わなきゃ

よかった』と思ったものの後の祭り。

 

仕方なくキャリーのまま

診察台に乗せたら

 

今度は注射器を持つ先生に向かって

「シャーッ!」と威嚇。

 

結果的には異状なしで

「たぶん食べすぎでしょう」

とのことだった。

 

そんなわけで、うちの猫の場合

『採血』という言葉は分からなくても

 

『注射』という言葉は

理解していたようだ。

 

次回からはきっと『採血』という

言葉にも拒否反応を示すであろう。

 

こうやって猫は人間の言葉を

覚えていくのであろうか。

 

そう考えると、

猫の言葉を理解できない人間は

猫より知能が低いのかも知れないね。

 

『地域猫ボラさんにごはんを貰う、地域猫の黒猫のちょんちょん♂、茶トラのやっくん♂、黒猫のおともだちくん♀』

コミュニティでも書きましたが、ちょっと昼寝のつもりがガッツリ寝てしまいました。 そんなわけで、1時間投稿が遅れてしまったことをお詫びいたします。m(__)m ところで、今日の話、【猫の不思議な話】か【猫のほのぼの話】にするのか迷いました。

YouTube動画はこちらをクリック

https://youtu.be/eQI9ZmmyXmc

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