【猫の泣ける話】 生後1ヶ月半の 子猫にとって、 きっと私は ヒーローだった・・・

猫の泣ける話

『猫がいなくなると杖を

つきながら探し回ります。

虹の橋を渡ったんだなと感じます。

そのたび、いい歳したババアが

声を上げて泣くのです』

 

わずか生後1ヶ月半で

亡くなったゆかりは、

 

真っ黒な、それこそ肉球から

お鼻まで真っ黒な子猫でした。

 

泣き虫で甘えん坊でした。

 

ゆかりが生後1ヶ月くらいのある日、

仕事から帰るとゆかりがいません。

 

焦った私は家中を探し回りました。

 

すると、かすかに洗面所の方から

「にーにー」と声が聞こえてきます。

 

『え、まさか?』と思い、

洗濯機を覗くと、出られなくなって

目にいっぱい涙を溜めたゆかりが

 

私を見上げて

手を伸ばしてきたんです。

 

すぐ抱き上げてお水を飲ませ、

落ち着いたところを見計らって

ご飯も食べさせました。

 

身動きの取れなくなったところに

颯爽と現れ、助け出した私は、

 

ゆかりにとっては、ヒーローに

見えたのかもしれません。

 

それからというもの、ゆかりは

どこに行くにも私についてまわり、

 

寝る時は私の顔の上でした。

(すごく息苦しかったw)

 

そんなことがあってから、

2週間ほど経ったある日のこと、

 

庭に、見知らぬ野良猫が

迷い込んできました。

 

ケガなどしていたら可哀想だと思い、

私はその野良猫の

様子を見に行きました。

 

そのとき、

野良猫に気が行っていた私は

 

ゆかりがついて来ていることに

気づいていませんでした。

 

私が野良猫に近づいた瞬間、

なんと、ゆかりが後ろから野良猫に

じゃれついたのです。

 

突然の出来事に驚いた私は、

思わず「ダメ!」と

声が出てしまいました。

 

そんな私の声に驚いたのか、

それともいきなりの子猫の出現に

驚いたのか、

 

野良猫がゆかりの頭に

噛みついてしまったのです。

 

・・・娘とふたり、無我夢中で

病院に車を走らせている途中、

 

ゆかりは虹の橋を

渡ってしまいました。

 

路肩に車をとめ、

動かなくなったゆかりを抱いて、

 

娘とふたり、声をあげて

わんわん泣いたのを憶えています。

 

お別れは何度繰り返しても

慣れないものです。

 

私はこれまで、20匹以上の猫との

お別れを経験してきました。

 

でも、

慣れるなんてことはありません。

 

1匹でもいなくなると昼夜問わず

足が悪いのも忘れて、

杖をつきながら探し回ります

 

でも…、

見つかった試しはありません。

 

ああ、虹の橋を渡ったんだな…と

何故か確信めいたものを感じます。

 

そのたび、いい歳したババアが

声を上げて泣きます。

 

残った子が「どうしたどうした」と

駆け寄ってきます。

 

残った子を守りたい。

いや、守るんだ!と

虹の橋を渡った子の分まで愛します。

 

それが私の仕事だと思っています…。

『4月に里親募集した時に撮影した子猫たちです。みんな里親さんが決まって良かったです』

今日は、rarakoさんのお話を元に動画を作らせていただきました。 rarakoさん、猫愛に溢れるお話ありがとうございます。m(__)m

※動画の猫はうちの近所の地域猫たちです。 私たちの動画で地域猫への理解が広がってくれると嬉しいです。

 

YouTube動画はこちらから見れます

【猫の泣ける話】猫がいなくなると杖をつきながら探し回ります。虹の橋を渡ったんだなと感じます。そのたび、いい歳したババアが声を上げて泣くのです・・・

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