2歳のメス猫を飼っている。
名前は『ナナ』
今日はお詫びの印にちゅ~ると
クリスピーキッスを買ってきた。
「好きなだけ食べていいんだよ」
と言いつつあげている。
猫はたぶん意味も分からず
喜んで食べているのだが、
本当にごめんなさい。
どうしてそんなに
猫に謝っているかというと、
それには深い訳がある。
今日、動物病院に行ってきた。
ナナを拾ったときから
通っている病院。
だから話は、1年半以上前の
ナナの初診時までさかのぼる。
初診の場合、猫の名前を受付で書く。
ところで私は、字がものすごく
下手くそなのである。
きっとあなたが想像しているよりも
下手くそだと自信を持って言える。
で、私は受付で猫の名前を
『ナナ』と書いた。
そこの病院は患畜を呼ぶとき
飼い主の苗字と動物の名前を呼ぶ。
そして診察の順番が来て
うちの猫の名前が呼ばれた。
「○○ナメちゃん!」
どうやら看護婦さんが後ろの
『ナ』を『メ』と読み間違えたらしい。
「いえいえ、うちの猫はナナですよ」
とすぐ訂正すればよかったのだが、
そのとき私はついつい、
ナメもかわいいなと思ってしまった。
だから訂正するのは今度でいいか
と思ってしまったのだよ。
それから、病院に行く度
訂正しなければと
思いつつ今に至っている。
だから、病院ではうちの猫は
『ナメ』という名前になっている。
当然カルテも『ナメ』になっている。
実はこの病院の獣医さんには
女医さんもいて
その先生や看護婦さんから
『ナメちゃん』と呼ばれると
ちょっと萌えてしまうのだよ。
病院で名前を呼ばれるたび猫は
「誰それ?」という顔をしているのは
分かっているよ。
次回病院行ったときには本気で
訂正してもらうから許しておくれ。
『地域猫ボラさんにごはんを貰う、地域猫のグレーちゃん♀』
久々のグレーちゃんの登場です。 もう、1年半ほどの付き合いですが相変わらず警戒心が強いです。 ボラさんでさえ触らせてもらえません。 地域猫を見て思うのですが、女の子の方が警戒心は強いような気がします。 |
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