【猫のほのぼの話】 私たち夫婦に 平等に愛された 猫の態度が 妻と私に不平等な ことについて・・・

猫のほのぼの話

うちの家族構成は私、妻、猫。

 

猫は子猫の時ガリガリに痩せて

「ブナ~ブナ~」と鳴きながら

 

さまよっていたのを私が拾って

きた子で今は2歳になる男の子。

 

うちに来たときはあまりに

痩せていてかわいそうなほどだった。

 

だから強い子に育つように

『ツヨシ』と名付けた。

 

ツヨシは私たちの

愛情を受けてスクスクと育った

 

そして私たちの期待に応えるように

普通の猫よりだいぶ大きく育った。

 

ツヨシはそんな私たちの愛情を

『平等』に受けて育った。

 

しかし、ツヨシの妻に対する態度と

私に対する態度が

明らかに平等ではない。

 

妻に対しては子どものように甘え、

私に対しては基本無視である。

 

ある日のこと、妻と私が違う用事で

家を空けたことがある。

 

私の方が先に帰宅したのだが、その時

ツヨシは奥から玄関まで走ってきた。

 

そして私の顔を見た途端

「チッ、お前かよ!」という態度で

だるそうに奥に引っ込んだ。

 

大袈裟に聞こえるかも知れないが

本当に「チッ、お前かよ!」という

 

セリフしか当てはまらないであろう

態度だったのである。

 

その後、妻が帰って来ると

スリスリゴロゴロ。

 

また、別のある日の夜のこと。

 

妻が何十年ぶりに高校の時の親友と

飲みに行くことになり

夜に出かけて行った。

 

すると夜10時頃に起きてきた

ツヨシがあっちに行ったり

こっちに行ったりしだした。

 

そして「ブナーブナー」と

子猫の時のように鳴きだした。

 

まるで目が覚めたら母親がいなくて

不安になった子どもが

 

泣きながら母親を探している感じ、

というかまさにそれ。

 

ツヨシは私の足もとにもやって来て

「母ちゃん探して~!」と鳴く。

 

で、抱っこしようとすると拒否る。

 

仕方なく、妻に連絡すると

「今、帰ってるよ~」との返事。

 

「もう帰って来るよ」とツヨシに

伝えるとそのまま玄関で待機。

 

妻が帰って来たら「抱っこして~」。

 

そして妻に抱っこされたツヨシは

「ニャ~ン、ゴロゴロ」

 

私の抱っこは拒否したのに・・・。

 

いったい、妻と私は何が違うと

いうのだ!・゚・(ノД`)・゚・

 

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327【猫のほのぼの話】私たち夫婦に平等に愛された猫の態度が妻と私に不平等なことについて・・・
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