【ＮＮＮな話】 NNNの営業が酷い。 猫が家に勝手に 入って来て居座った。 その5ヶ月後、 猫好きには『禁じ手』 とも言える方法で・・・

ＮＮＮって噂では聞いていたけど

本当にあるんですね。

昨年の春、

実家が駅から遠かったこともあり、

引っ越しをして

ひとり暮らしすることになった。

ゆくゆくは猫を飼いたいと考えていた

ためペット可物件を選んだ。

引っ越して2ヶ月ほど経ったある日。

仕事から帰って来たら、

見た目子猫ではないが

成猫でもないくらいの大きさの

微妙な年頃の猫が

うちの玄関先に座っていた。

そして、

ドアを開けると勝手に入ってきた。

外に出そうと抱えようとしたら

猫はウネウネして抵抗する。

ウネウネ抵抗する割に、降ろすと

スリスリしてきて人馴れしている。

『このアパートのどこかの家の子

かな？』と思い、スマホで写真を撮って

聞いて回ることにした。

結果、どの家の子でもないようだった。

しかし数件のお宅から

有力な情報を得られた。

その情報とは『うちの子もそうやって

勝手に入ってきた』とのこと。

「この辺りのＮＮＮの営業は強引だから(笑)」は､１階南側の奥さんの言葉。

許可を貰って迷い猫のチラシを

アパートの掲示板に貼らせてもらい、

念のため駅前の交番にも届けた。

で、結局はうちの子になった。

そんな強引な営業をされた

5か月後のこと、

またNNNが営業をかけてきた。

しかも今度の営業は、猫好き対する

『禁じ手』とも言える方法。

仕事の帰り道、歩道橋を渡っていた。

天気は雨、そして翌日は

台風が近づくため強い風と大雨の予報。

駅の近くの交差点で交通量は多い。

飲食店が並んでいるため、

朝になるとカラスも多い場所である。

ふと猫の鳴き声が聞こえて

歩道橋から下に目をやると、

手のひらほどの大きさの子猫が

びしょ濡れで鳴きながら

植え込みから歩道に出てきていた。

見ているとそのまま

車道の方にヨタヨタ。

慌てて歩道橋から駆け下りて、

車道に出るギリギリのところで保護。

んで、そのまま病院送りでうちの子2号。

こんなん、猫好きなら

放って置けるわけないじゃん！

にしても、

この辺りのＮＮＮは強引過ぎる(笑)。

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