ひょんなことから、お気性がお激しい
お嬢猫の下僕を
させていただくことになった。
そんなうちのお嬢は病院で
鳴き喚いて大暴れする様子に、
獣医から『怪獣』という
輝かしい称号をいただいた。
先日は脱走をいたしまして、
約2週間、オッサン下僕の
手を煩わせてくださいました。
申し遅れましたが、自分は
例の感染症のお陰で仕事が激減して、
暇になってしまった
50代の冴えないオッサンです。
先日の脱走劇からオッサンは完全に
お嬢の食事係と掃除係に徹している。
お嬢に触るなんてことは夢のまた夢。
(´・ω・) エッチスケッチワンタッチ
オッサンはそんな淋しい日々を
過ごしていたのです。
ある日、仕事から帰ってくると
お嬢の姿が何処にもない。
捜しまわるオッサン。(゚Д゚≡゚Д゚)?
『え!また脱走したんか?
いや、どこも開いてない。
うん?押し入れが少し開いてる』
・・・覗いて見る。
「シャー!」大怪獣お嬢あらわる。
「ヒャー!」と、びっくりしながらも
安心するオッサン。
「出ておいで」とオッサンが
猫なで声をかけるも鳴き喚くお嬢。
お嬢を押し入れから出そうと
手を伸ばした瞬間、
全力猫パンチ炸裂!流血。
・・・洒落にならない。
(♪懐かしい~痛みだわ~ byせいこ)
諦めるオッサン。
(´・ω・`) アンザイセンセイ、シアイシュウリョウッス
翌日、帰って来たら
お嬢が押し入れにいない。
『チャンス到来!』
押し入れを閉めてやったった。
(*´▽`) ラッタッタ~♪ byロードパル
深夜、押し入れの前で
「開けろ!」と、鳴き喚くお嬢。
たまらず開けるオッサン。
速攻で押し入れに入るお嬢。
それからはずっと
押し入れに入り浸るお嬢。
そして気が向いたら
出て来て遊ぶお嬢の乱れた生活。
押し入れを開けて、声をかける度に
「シャー!入ってくるニャー!!」
これって完全に
引きこもりの不良少女やな…。トホホ
そんなある日、お嬢が普通に
押し入れから外に出ていた。
そしてなぜか入ろうとしない。
不思議に思って、
お嬢のいた押し入れを覗いてみた。
すると、食べたのをいっぱい
戻していた。orz(食事中の人ゴメン)
せっせと掃除するオッサン。
気がついたら、いなくなるお嬢。
・・・戻ってますやん。(´;ω;`) 泣
もう諦めて、押し入れに
猫ベッドを置き、お嬢専用ルームに。
オッサンの下僕道を究める生活は
まだまだ続く・・・。
(´・ω・`) …M?
『地域猫のグレーちゃん♀の過去動画を使用いたしました』
この動画は正一さんのグレイちゃん♀のお話を元に作成いたしました。 正一さん、お話を提供くださりありがとうございます。m(__)m 関連動画(お嬢猫とオッサンシリーズ) お嬢猫とオッサン(出会い編)https://youtu.be/ACyiyyMMLBA お嬢猫とオッサン(病院編)https://youtu.be/PhAMLvz_HRo お嬢猫とオッサン(脱走編)https://youtu.be/TE0m9JXvQ1s *併せて見られるとお話が味わい深いものとなります。 ※動画の猫はうちの近所の地域猫たちです。 私たちの動画で地域猫への理解が広がってくれると嬉しいです。 |
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