一つ目の話
ちょっとのどが
いがらっぽかったので、
ミント系ののど飴を舐めながら
ベッドで横になっていた。
すると、うちの猫がやって来た。
うちの猫、
なぜかミントの香りが大好き。
どうやら私から
ミントのにおいがしていることに
気づいてやってきたようだ。
なんだか、「フゥ~フゥ~」と
息を荒げながら私の顔に迫って来る。
(怖い怖いw)
そして、私の鼻の穴に
自分の鼻を突っ込んできた。
こそばくて顔を背ける私。
ムキになって迫って来る猫。
挙句の果て、鼻の穴にあのザラザラの舌を差し込もうとしだした。
たぶんミントの香りが鼻から出てる
からだろうけど、
痛すぎるよ鼻血が出そうだよw。
二つ目の話
うちの近所の公園の近くに、交通量も
歩行者も多い小さな交差点がある。
車道は狭いが歩道は広く、
植え込みがある。
その小さな交差点は、
小さな交差点に関わらず、
なぜかスクランブル交差点(笑)。
たぶん歩行者も多いので
そうなったのだろう。
先日その交差点で
信号待ちをしていた時のこと。
歩行者信号が青になり、
渡ろうとしたら歩道の植え込みから
何かが飛び出した。
飛び出したのは小さな黒い子猫。
パタパタと走る子猫は私を追い抜き「ぶにゃああああああ~~っ!!」と、
雄たけびを上げながら
向かい側の植え込みに走り込んだ。
向かい側には母猫らしきキジ猫が
いて「無事でよかった~!」みたいな感じで、
子猫を愛おしそうに
ペロペロスリスリ。
もしかしたら、公園に行く途中で
母猫からはぐれてしまったのかも
知れないね。
きちんと信号が青になってから
子猫は走ったので、
向かいの親猫がなにかサインでも
送っていたのかも。
それにしても、
子猫の雄たけびには驚いた。
きっと決死の覚悟で
走ったんだろう…。
何にしても子猫が無事でよかったよ。
『公園で寛ぐ、地域猫のキジ白のタンゲくん♂』
※動画の猫はうちの近所の地域猫たちです。 私たちの動画で地域猫への理解が広がってくれると嬉しいです。 |
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