【猫のほのぼの話】 ひとり暮らしで 干物女のわたしは、 オス猫を飼っている。 ある日、無断外泊したら その日から猫が・・・

猫のほのぼの話

ひとり暮らしの干物女、

5歳のオス猫を飼っている。

 

先日、久しぶりに高校の頃の友達と

会ってカラオケに行った。

 

そして、カラオケもせず喋っていたら

夜が明けていた。

 

にしても、うちの近所のカラオケ屋

 

火曜日の夜はレディースデーで、

女子のカラオケ料金がすげえ!

(一人700円也)。

 

で、フラフラしながら家に帰ったら、

その日から猫の監視が厳しくなった。

 

確かに「泊まる」とも言わず、

帰らなかったのは悪いと思う。

 

が、トイレまで監視付きとは

いかがなものであろう。

 

干物ではあるが

一応わたしは女子なのだ。

 

あんたが猫じゃなかったら、犯罪だよ。

「て、あんたどこ覗いてんだよ!」

 

にしても、

猫って何やっても許されるんだよね。

 

あ~、私も猫になって

福士蒼汰に抱っこされたい(涎)。

 

そんな妄想はさておき、

監視が厳しくなったうちの猫。

 

その日はなんと、普段は来ない

風呂にまで監視に来た。

 

普段風呂に来ない理由は、

無類のシャンプー嫌いだからである。

(猫あるあるである)

 

てか、トイレとか風呂とか、

なぜか服を脱ぐ場所に監視に来る猫。

 

まさかどっかの変態の霊でも

憑いてるんじゃあるまいなw。

 

で、半身浴しているわたしを、

脱衣場のパジャマの上で監視する猫。

 

そこでハタと思いつき、

わたしは猫から見えないように

浴槽の中に隠れてみた。

 

するとパタっという、

猫が床におりる音。

 

わたしの姿が見えなくなって

心配になったのだろうか?

 

「やべえ、俺の女のピンチ!」てかw

 

グフグフグフ…と、浴槽の中で喜んで

いたら「ペチャペチャ」という音。

 

「なんだ?」と思って

顔を出したら、猫は洗面器にたまった

お湯を飲んでいた。

 

そして猫は、

わたしの顔を見上げることもなく、

 

何事もなかったかのように

スタスタと去っていった・・・。

 

正確にいうと、浴室から出る時に

水がついた後ろ脚を

フリフリして出ていった。(´・ω・`)…

 

「何だったんだよ!今までの

監視はよ!猫って何考えてんのか

わかんねえ~!」

 

まあ、そこがかわいいんだけどねw。

(最後はノロケ)

『豆父と豆母に甘える、地域猫の茶トラのやっくん♂通称柴猫やっくん』

※動画の猫はうちの近所の地域猫たちです。 私たちの動画で地域猫への理解が広がってくれると嬉しいです。

 

YouTube動画はこちらから見れます

530【猫のほのぼの話】ひとり暮らしで干物女のわたしは、5歳のオス猫を飼っている。ある日、無断外泊したらその日から猫が・・・

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