【猫の不思議な話】 野良猫がしゃべっていた。 ボクに気づいた 野良猫は驚いた顔で 逃げて行った。 すると次の日、 玄関を開けると・・・

猫の不思議な話

猫好き歴51年。

 

実年齢は56歳であるが、

猫好きを自覚したのが

5歳くらいだったので51年とした。

 

みなさんからしたら、

ボクの猫好き歴が

51年だろうが56年だろうが

 

どうでもいい話だとは思うが、

自分が忘れないように記しておこう

と思う。(2021年2月某日)

 

というのも、今朝、

自分の年齢が分からなくなって

 

「ボクって今、何歳だったっけ?」

と妻に聞いてしまったからだ。

 

全ての人がそうだとは言わないが、

人はある年齢を越えると

自分の年齢に興味が無くなるようだ。

 

ちなみにボクも35歳を過ぎた辺りから

自分の年齢がどうでもよくなった。

 

最近のボクは、前日の食事さえも

興味が無くなったのか

思い出せないことが多い。

 

もう少しすると、食事したことにさえ

興味が無くなるだろう。

 

だから、ごはんを食べたすぐ後に

「おかあさん(妻)や、ごはんはまだかな」

という日も近いかも知れない。

 

まあ、そんな無駄な話は置いといて

猫の話をしようと思う。

 

『無駄話大好き、ねこぬこにゃんこ

チャンネルをよろしく!』(宣伝)

 

『たま(初代猫)』から始まって

『こあら(去年来た保護猫)』まで、

 

自分が子どもの時から数えると

合計8匹の猫を飼っていた。

 

今現在は3匹の猫と暮らしている。

 

それぞれの猫はそれぞれの個性が

あって、ごはんの好みも違えば甘え方

も違う。

 

いたずらっ子もいれば、

おとなしい子もいる。

 

それぞれが違っていて

それぞれが可愛いものである。

 

そんな猫たちと足かけ

50年ほど暮らして来たボクだが

 

『猫がじゃべったのを聞いた』

という経験はしたことがなかった。

 

鳴き声がなんとなく「ごは~ん」

と聞こえる、みたいなことはある。

 

だが、ネット界隈でまことしやかに

囁かれているような経験はなかった。

 

だからボクとしては、自分が

「ごはんはまだかな?」と言い出す

前に(まだ言うか)、

 

猫がしゃべる人語を

聞いてみたいと常々思っていた。

 

そんなある日のこと、

いつものように散歩に出かけた。

 

すると顔見知りの野良猫(地域猫)が、

遊歩道の端でひとり佇んでいた。

 

その猫は警戒心が強く、

いつもは近づくことさえできない。

 

しかしこの日は、ボクに背を向けて

いて、猫は気づいていないようだった。

 

ボクは気づかれないように、

そろりそろり、そろりそろりと

近づいた。by チョコプラナガタ

 

近づくと猫はウニャウニャと

何かを言っている。

 

ボクは息を殺して耳を澄ました。

 

すると

「あれ~、今日は誰もいねえなあ」

と、はっきり聞こえた。Σ(゚Д゚) オォッ!

 

次の瞬間、ハッと気づいた猫は

ボクに振り向いて、

 

青ざめた顔(猫だからわかんないけど)

で、走り去っていった。

 

その猫の様子から、

見てはいけないもの、というか、

 

聞いてはいけないものを

聞いてしまったような

 

何とも言えない気まずさを抱えつつ

ボクは家に戻った。

 

すると次の日、

玄関先に首のない雀が転がっていた。

Σ(゚Д゚) ナンジャコリャ~ byジーパン

 

これは『まあこれで昨日のことは

無かったことにしてくれや』

みたいな感じじゃないよね。

 

『誰かにばらしたら

こんな風にバラしてやる』ってこと

だよね…、きっと。(;^ω^) コワ!

 

 

『公園の植え込みの中で寛ぐ、地域猫のキジ白のタンゲくん♂よっぽど寛いでいたのか、いつもはすぐ逃げるのに近くまで寄れました』

※動画の猫はうちの近所の地域猫たちです。 私たちの動画で地域猫への理解が広がってくれると嬉しいです。

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418【猫の不思議な話】野良猫がしゃべっていた。ボクに気づいた野良猫は驚いた顔で逃げて行った。すると次の日、玄関を開けると・・・
『公園の植え込みの中で寛ぐ、地域猫のキジ白のタンゲくん♂よっぽど寛いでいたのか、いつもはすぐ逃げるのに近くまで寄れました』※動画の猫はうちの近所の地域猫たちです。私たちの動画で地域猫への理解が広がってくれると嬉しいです。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーねこぬこにゃんこは、愛知県尾張地方の地域猫と、猫のほの...

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