【猫のびっくり話】 猫が一緒に 寝てくれないので コタツの掛布団を 全部まくった。 すると猫が・・・(゚Д゚;) エ?

猫のびっくり話

猫肌恋しい季節である。

 

この寒い時期、猫と一緒に

布団でぬくぬくしたいと思うのは

私だけではないと思う。

 

実際、じゃっかん豊満なボディを持つ

私の嫌いな夏が過ぎ、

 

秋に入って少し肌寒くなった頃には、

猫は私と一緒に寝てくれていた。

 

しかし、『あれ』が我が家に

現れてからというもの、

 

猫は昼も夜も『あれ』に夢中で

私のところに来てくれない。

(´;ω;`) ピエーン

 

辛うじて私のところに来てくれる

のは、ごはんの時とおやつの時と

猫じゃらしを振る時。

 

冷静に考えるとこれって普通か?

とも思うが、

 

私にとっては『一緒に布団でぬくぬく』

を最優先して欲しいのである。

 

ところで「『あれ』ってなんだよ?」

という方や、

 

「ああ『あれ』ね」と察しが

ついている方もお見えだと思います。

 

勿体ぶっても仕方がないので

言いますが、それは『こたつ』です。

 

ひらがなで『こたつ』、

カタカナで『コタツ』、

 

漢字で『炬燵(火燵・火闥)』の、

あの『こたつ』です。

 

ちなみに古くは『火榻』とも

書かれたらしいです。

 

いやいやいや、こたつの漢字表記

多すぎだろ!と個人的に思います。

 

てか、私の場合、今まで生きて来て

『炬燵』という漢字をリアルで書いた

ことが一度もありません。

 

きっと放って置いたら一生

書かないような気がするので、

 

この機会に一度

書いてみようと思います。

 

・・・あれ⁉ ところで話は

どこまで進みましたっけ?

(*´Д`) バアサンヤ、ゴハンハマダカナ…

 

そうそう、こたつのお陰で

猫が私と寝てくれないって話です。

 

昼間、こたつの掛布団を

こたつの天板の上にまくって

 

掃除機をかける時以外は

こたつに入り浸っている猫。

 

夜にこたつの電気を消しても

出てこない。

 

ある日のこと、一緒に布団で

ぬくぬくして欲しい私は

実力行使に出ることにしました。

 

掃除機をかける時のように、夜も

こたつの掛布団をまくったのです。

 

『これで猫は私の元に帰って来て

くれる』とワクワクしながら

私は布団の中で猫を待っていました。

 

すると目論見通り、

猫は私の部屋に入ってきました。

 

しかし、なぜだか布団には入って来ず、

布団の周りをゆっくり一周して

私の顔の前までやって来て・・・

 

「はぁ~」と、

でっかいため息。(゚Д゚;) エ?

 

このとき私は、

猫のため息を初めて聞いた。

 

それからすごく切なそうな顔をして

部屋を出て行った。

 

さすがに『悪いことをした』と思い、

猫を見に行くと

自分の猫ベッドで丸くなっていた。

 

「ごめんね、一緒に寝たかったの」と

言って背中を撫でると

 

顔を上げて、私の手の人差し指辺りに

一度『スリ』っとした。

 

なんだか、しょぼんとなった私は

こたつの掛布団を戻して

自分の部屋に戻った。

 

するとその夜、

猫がやって来て一緒に寝てくれた。

 

猫のやさしさが嬉しくて涙が出た。

 

そして次の日から、

猫はこたつに戻った・・・。

(´・ω・) ……。

 

 

『豆父と豆母と一緒に散歩する地域猫の茶トラのやっくん♂』

動画の猫はうちの近所の地域猫たちです。

私たちの動画で地域猫への理解が広がってくれると嬉しいです。

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https://youtu.be/kazPJmURabQ

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