【猫の短編ほのぼの話】 テーブルの足に 小指をぶつけて、 悶絶している 私のところに 猫がやって来た。 そして・・・

猫の短編ほのぼの

一つ目の話

 

うちには、非常に気高い

2歳の猫のお嬢様がおられる。

 

リビングで寝転がっていると、

お嬢様は無駄に私の上を

踏みつけて行かれる。

 

どう考えても、私を踏まない方が

近道だし効率的なのに…、である。

 

そして、私が撫でようとすると

お嬢様は撫でさせまいと

手を避けて行ってしまう。

 

先日のこと、私がテーブルの足に

自分の右足の小指をぶつけてしまい、

 

あまりの痛みに

その場でうずくまり悶絶していた。

 

するとうちのお嬢様が

うずくまる私のところにやって来た。

 

そして「ニャーニャー」言いながら

私の周りをくるくると回った。

 

「大丈夫?大丈夫?」と

心配してくれているんだと思い、

ちょっと感動してしまった。

 

でも、うちのお嬢様の性格を踏まえて

冷静に考えたら

 

「バ~カ、バ~カ(笑)」

と嘲笑っていたのかもしれない…。

 

今日もお嬢様は

私の撫でようとする手を、

器用にかいくぐって行かれた。orz

 

 

 

2つ目の話

 

ある日、爪が落ちてると思い、

拾い上げたら…。

 

牙だった! Σ(゚Д゚) エ!?

 

『うちの坊ちゃん、野良の子だから

栄養が足りてなかったのか?

それとも何かの病気か?』と思い、

 

ググってみたら

普通に生えかわるらしい。

 

普通に人間も生えかわるのだから

猫だって生えかわっても

おかしくないとは思うが、

 

その時はビックリしてそんな考えが

浮かばなかった(アホ)。

 

ところで、やっぱり猫の牙も

『犬歯』っていうんだね。

 

まあ、人間でも『猫舌』の人

いるもんね。って、違うか(笑)。

 

 

 

3つ目の話

 

ネットで猫話を見ていたら、

猫にプロポーズしたとかいう

話があった。

 

うちにも年頃のお嬢様がいて、

めっちゃかわいいので

早速プロポーズしてみた。

 

私「結婚してください!」と言うと、

猫「にゃ・にゃ・にゃ」と言った。

 

(´・ω・`) ・・・。

 

「い・い・よ」なのか

「い・や・よ」なのか

どっちなのだろう?

『地域猫ボラさんにごはんを貰う、地域猫の茶トラのやっくん♂』

※動画の猫はうちの近所の地域猫たちです。 私たちの動画で地域猫への理解が広がってくれると嬉しいです。

 

YouTube動画はこちらから見れます

444【猫の短編ほのぼの話 Vol.6】テーブルの足に小指をぶつけて、悶絶している私のところに、猫がやって来た。そして・・・

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