一つ目の話
夫と息子は、ある実践空手の有段者。
そんな夫と息子が夕飯前に
ちょっとしたことで口論になった。
互いにどんどんエキサイトして、
テーブルを挟んで一触即発状態に…。
すると、普段はテーブルに登らない猫が
ピョンと二人の間に割り込んで、
ノンキに毛繕いをしだした。
それを見た二人は
気勢を削がれた感じになった。
そこで私は「猫の勝ち！」と、
すかさず宣言。
猫のおかげで穏やかに
食卓を囲むことが出来た。
そう言えば昔、
「人と猫が檻の中で闘ったなら、
人は日本刀を持って初めて対等と
言えるだろう」と故大山総裁が
言われたと夫に聞かされた。
という事は、
かわいさを武器にしなくとも
猫と人が本気で戦えば
猫が勝つという事か？猫おそるべし…。
二つ目の話
私は受験生で無類の猫好き。
いつもそばに猫が居て欲しいと
願っている。
しかしうちの猫さまは基本的に
私を含め下僕に対して無関心である。
ただ不思議なことにうちの猫さま、
私が勉強している時にだけ
やって来て膝で丸くなる。
そして私が他事(ゲームなど)を
しだすと、どこかに行ってしまう。
また勉強をしだすと、猫さまは
やって来て、私の膝で丸くなる。
親は「素晴らしい猫」と絶賛。
最近寒くなり、猫さまに来て欲しい私の
勉強時間は順調に増えている。
三つ目の話
庭に花壇を作っている。
今日は球根を植えようと、
シャベルで穴を掘っていた。
そしたら近所の地域猫がやって来て
「俺も手伝っちゃる！」とばかりに、
かわいい前脚で穴を掘りだした。
私はシャベルを使っているので、
猫にケガをさせてしまいそうで怖い。
正直、作業も進まず
『猫の手は借りたくない』という状況。
でも、めっちゃかわいい。(*’▽’)
仕方がないので作業を止めて、
近くに生えている
猫じゃらしを取って来て一緒に遊んだ。
| 『地域猫ボラさんにごはんを貰い仲良く並んで食べる、地域猫の茶トラのやっくん♂と黒猫のおともだちくん♀』
最近、ボラさん達が多くの活動をしています。 ここ2週間でTNRが2匹、TNR予定が1匹、先日保護した子猫、ミケちゃんは左前脚負傷(昨日見てきましたが痛々しかったです)。 みなさん、ご視聴、いいねで応援お願いします。m(__)m |
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