【猫の短編ほのぼの話 Vol.9】 私は猫好き。 ある日、夫の上司が 猫嫌いな夫に ステキなパワハラを してくださった・・・

猫の短編ほのぼの

一つ目の話

 

私は猫好きだが、

夫はあまり猫好きではなく、

 

なかなか猫を飼うことが

出来ずにいた。

 

ある日、そんな夫が子猫を拾ってきた。

 

会社の駐車場の隅に

ダンボール箱が置かれてて

子猫が3匹入っていたらしい。

 

すると、たまたまそこに居合わせた、

直属の上司(普段は優しくてよく話を

聞いてくれる人らしい)に

 

「俺がこの子でお前がこの子、

そしてお前がこの子ね」と、

半ば強引に分け与えられたそうだ。

 

私は心の中でこう言った。

 

『上司にそんなことされたら

断れねえじゃねえか、パワハラかよ!

 

でも、こういう場合は全面的に許す!

よくやった上司(笑)。』

 

そして今、夫も猫にメロメロ。

 

 

 

二つ目の話

 

うちには、白猫とキジ猫がいる。

 

その2頭の猫たち、どうもそれぞれの

役割を決めている節がある。

 

先日、知り合いに不幸があり

お通夜に行くために喪服に着替えた。

 

すると白猫が、さっきまで別の部屋で

熟睡してたのに、

 

必死に走って来て

すごい勢いでスリスリ。

 

時間もないし、コロコロするのも

めんどくさいからやめてくれ~!

と思ったわけだが、

 

なぜかその間、キジ猫の方は着替えて

いる部屋にいたに関わらず知らん顔。

 

そうかと思えば、

白っぽいパンツとかを履くと、

 

今度はキジ猫が

すかさずやって来てスリスリ。

 

そして、黒のスキニーを履くと、

白猫がスリスリ。

 

絶対わかってやってると思う・・・。(´・ω・`)…ヤメテ

 

 

 

三つ目の話

 

うちには1歳半のオス猫がいる。

 

先日、うちに何度も遊びに来ている

仲の良い友達が遊びに来た。

 

するとうちの猫がやって来て、

友達の足をクンクンしたと思ったら

砂かけの仕草。

 

それを見た友達が

「私もいちおう乙女なんですよ。

あなたみたいな若いメンズに、

 

そんなことされたら傷つきます」と、

意外とガチに反応してた(笑)。

 

すると猫は友達の顔を一回見て、

また足をクンクン、そして砂かけ。

 

それを見た友達「もう、ヤメテ~!!」

と足をバタバタ。

 

で、二人して爆笑!

 

にしても、

猫って臭いなら嗅がなきゃいいのに、

 

何回も嗅ぎに来るのは

なんでなんだろう?

『公園で寛ぐ、地域猫の左から黒猫のお姉さん♀、キジ白のたんげくん♂、薄黒のちゃちゃ♀』

※動画の猫はうちの近所の地域猫たちです。 私たちの動画で地域猫への理解が広がってくれると嬉しいです。

 

YouTube動画はこちらから見れます

474【猫の短編ほのぼの話 Vol.9】私は猫好き。ある日、夫の上司が猫嫌いな夫にステキなパワハラをしてくださった・・・

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